2月度安全ポスター『冬型事故を防止しよう』スリップ事故、スタックに注意しよう
投稿日 2024/02/19
*2月は豪雪や朝晩の厳しい冷え込みによる路面の凍結など、道路環境の変化が激しいので、
気象情報などに留意しましょう。スリップや雪中でのスタックによる立ち往生など冬型事故を防ぐため、
大雪などの予報があるときは運行を制限することも大切です。
急ブレーキ、急ハンドル、急加速など「急」のつく運転を避けるよう意識しましょう。
*『思い込みのミスに注意しよう! ベテランも冒すヒューマンエラー』
車の進路が優先道路であると思い込んで、徐行せずに進入して、出会い頭事故が起こることがあります。
とくに、急いでいるときや初めて走行するため優先関係などがわからない場所では、
思い込みに陥りやすいので注意が必要です。
初めて通る道は道幅や標識をよく確認しましょう!
*『三密を避けて換気を励行しましょう』
いろいろな感染症が流行しています。この冬は、新型コロナウイルスだけでなく、インフルエンザ、
咽頭結膜熱、溶連菌感染症、感染性胃腸炎(ノロウイルス感染症)など各種の感染症が非常に広範囲に
流行しているとされ注意が必要です。
*『段差のある個所や滑りやすい場所等には注意を促すステッカーを付けましょう』
2月は転倒事故防止のキャンペーン月間です。労働災害の4件に1件は転倒事故
日本の労働災害の代表は転倒事故です。同省の統計によると、休業4日以上の死傷災害のうち、
転倒災害が休業4日以上の労働災害のうち23%(2021年)を占めて33,672件も発生しています。
⾼年齢者ほど転倒災害のリスクが増加し、55歳以上では55歳未満の約3倍も転倒リスクが増加します。
安全に作業が出来るように十分な照度を確保しましょう